twilog まり(@mrmlmary)

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毒味【イヴァンEDイヴァジャンイヴァ3】

またしても、お久しぶりです。

またまたネット接続できない環境に居りました。
実家はちょ~田舎。
2、3年前にやっとADSLの線が実家の近くまで伸びてきたそうですが、
そのADSLとやらはやたらめったら遅く、
ホントにADSLか!?ってぐらいでした。
んで、実家でのネット接続は諦めました。

夏コミでイヴァジャン充をしましたが、
あいにくジャンイヴァは足りなかったので自家生産しました。

今回えろありです。
しかもジャンイヴァです。
ご注意ください。


*****************

 ジャンの結婚後もジャンとイヴァンとの関係は継続していた。二人は本部のカポの私室で引き続き逢瀬を繰り返していた。
 嫉妬のスパイスでイヴァンの求めは輪をかけて激しくなっていた。
「あーもー…マジ死にそうよ、イヴァンちゃん」
 ぐったりとベッドに横たわっているジャンの隣で、イヴァンは背中を丸めていた。
「…」
 イヴァンは相変わらず不機嫌だ。そして毎度毎度ジャンに対してデル・モンテ婦人のことについて、ボソボソと不満を漏らす。
「…ヤってんのか?」
「ヤってねえよ…」
「…」
「何だよ、信用無えなー」
 もう何度も何度も繰り返された会話。イヴァンの嫉妬は単純明快だった。
「だったら二人で姦すか?」
「…いい」
 ジャンの提案にも、イヴァンの気は進まなかった。
 何度ヤっても、どんなに求めても、沈殿する寂しさと纏わりつく不安を消し去ることはできなかった。しかし、イヴァンにはジャンを抱きしめる以外、他に方法が無かった。

 デル・モンテ婦人の存在に不満はあるが、仕事は仕事だ。今は婦人の護衛と護送のみがイヴァンの仕事だった。
 デル・モンテ婦人の行動にまでも制限をかけるわけにはいかず、婦人が外出する際はすべてイヴァンが付き添った。
 よく外出する女だな…。
 まるで自宅に居たくないかのようだ。
 イヴァンはよく婦人の買い物に付き合うようになった。服を試着しては、あれがいいかこれがいいか、いちいち聞いてきた。存在はムカつくが、仮にもカポの婦人である。
「よく、お似合いです」
 礼を欠く態度は取れなかった。
 ふと、ロザーリアを思い出した。送迎の仕事は下っ端の頃にカヴァッリ家のロザーリア嬢の学校の送り迎え以来だ。
 女って…こんなもんなのかもな…。
 イヴァンはデル・モンテ婦人がどんな女なのか、とても、とても、とっても…気になった。
 政略結婚とは知っているが、実際にはデル・モンテ婦人とジャンはどんな関係なのか。ジャンは婦人とは全くセックスをしていないと言うが、本当なのだろうか。結婚してまだ数ヶ月である。そもそもそんなことが可能なのだろうか。
 いっそ自分がデル・モンテ婦人を誘惑して、デル・モンテ婦人のジャンに対する興味を根こそぎ取り払ってしまってはどうか。衝動に駆られる。
 イヴァンの昔のシノギは女である。女は転がしてナンボだ。
 今ではシマの女はイヴァンの部下である他幹部に譲っており、現在のイヴァンの大きなシノギは川上の物流である。そのシノギも現在は合法に進めており、さらに事業拡大するために、最近はカタギの入れ物が必要ではないかとイヴァンは考えていた。
 ジャンの身辺を安心できるものにするためにも、この女を試す必要があるのではないか。イヴァンは考えた。自分に靡けば、この女は信用できないことになる。そうだ。試すだけ試してみてもいいのではないか。試すだけなら。

 今晩は商工会のお偉方とのパーティーだった。イヴァンの物流事業は合法的に進めており、カタギの商工会の方々との繋がりは常に密にしておきたかった。また、商工会側もこの土地に根を張るCR-5との関係を蔑ろにするつもりはもちろんなかった。
 それで、普段、パーティーの類はカポ一人で、または幹部1名が出席するのだが、今日はジャンとイヴァンという豪華メンバーでの出席だった。
 パーティーがお開きになった後、二人は送迎の車で本部に戻った。ジャンは自宅に帰らず、イヴァンも自分の幹部に送迎は頼まず、二人は本部で一夜を共にすることを選んだ。
「…」
「…」
 どちらが誘ったのか…。ただ、一緒に後部座席に乗っていたとき、無造作に投げ出していた二人の手が、小指同士が、微かに触れた。それだけだった。

 本部のジャンの私室に入り、カギをかける音が静まり返った部屋に響くと、どちらからともなく二人はキスを交わした。お互いにお互いの腰に腕を回し、二人が離れ離れにならないようにキスをしながら部屋を移動する。まるでワルツのように。
 不意にジャンがイヴァンの耳元でささやく。
「…洗って来いよ…イヴァン…」
「…」
 イヴァンの表情が固まる。
「ん、どした?…イヤか…?」
 イヴァンは無言でジャンの腕から離れ、バスルームへ消えた。

 便器とビデを数回往復した後、再度ビデに跨る。
「…」
 このときが最も緊張する。自分の心臓の鼓動が聞こえる。
 イヴァンはビデから降りると、深呼吸をして自分を落ち着かせようとした。腰にタオルを巻いてバスルームを出た。
 出てきたイヴァンに気づいて、ジャンが微笑みかける。
「こっち…来いよ」
 その呼びかけに応えてイヴァンはベッドに腰掛けているジャンの前に歩み寄った。いつもよりも足取りがゆっくりなような気がして、イヴァンは自分が緊張していることを意識した。喉が勝手に閉め上がる感じがした。
 ジャンはイヴァンを自分の前に立たせ、腰を撫でて、硬い腹筋を舐めた。
「―――…っ…」
 少しの刺激にもびくんっと体が跳ねるイヴァンが可愛かった。
「そんな緊張すんなって」
「…うるせぇ…」
 イヴァンの様子にジャンは思わず声をかけた。強がった返事が返ってきた。
「優しくするから…安心しろよ…イヴァン…ちゃんと解かすから」
 ジャンはイヴァンを覆っているタオルを取り払い、舐めあげた。
「…っ…」
 半立ちになっていたイヴァンを口に含んだ。イヴァンをベッドに横たえさせ、さらに下へ、後へと舌を這わせる。
「―――ぃああぁぁああ…!」
 ジャンの舌がイヴァンの後孔を掠めたとき、イヴァンの口から悲鳴が漏れた。深く折り込んだ膝の向こうでイヴァンの顔は赤く染まっていた。ジャンと目が合い、イヴァンは咄嗟に顔を背けた。
 今回が初めてというわけではなかった。5年間一緒にいたのだ。こういうことも何度かあった。しかし5年間で、何度か、なのだ。その程度だった。だから毎回が、久しぶり、だった。だからイヴァンの反応は毎回、初々しかった。イヴァンはいつも初めてのように怯え、ジャンはいつも初めてのように優しくした。
「大丈夫だから…イヴァン…力抜けよ」
 イヴァンは枕に顔を埋めるだけだった。ジャンはいつもは自分に使っているジェルを取り出し、イヴァンに塗りたくった。
「…ひっ…んっ…ぃ…ぅう…」
 ジャンの指が入り口を掠めるだびに、イヴァンはか細い泣き声を漏らした。それがいじらしく、ジャンは愛しさがじんわりと体の中に沸いてきて、優しくしてやろうと思う。イヴァンの太ももにキスを落としながら、1本目の指を慎重にゆっくりと差し込んだ。
「―――んぁああ…!」
「大丈夫だから…イヴァン…大丈夫だから…」
 ジャンは何度も声をかける。
「ほら…痛くないだろ…イヴァン…」
 何度もイヴァンの名前を呼ぶ。
「さっさと…突っ込んじまえよっ…」
 焦らされて強請っているわけではあるまい。イヴァンは恥ずかしいのだ。慣らされているときが、最も羞恥心に襲われるときだ。まだしっかりとした意識があって、徐々に快感が忍び寄ってくる気配。
 だがジャンはイヴァンに言われたとおりに性急に事を運ぶつもりはなかった。そもそも今の状態のイヴァンが受け入れるのは無理だ。ジャンは標準的な手順どおり、2本、3本と指を増やしていった。
「―――…!」
 イヴァンが悲鳴を上げる。中でばらばらに動く複数の指がイヴァンの脳みそまでも掻き回していく。
「ジャン!…ジャン…!」
 助けを求めるかのように必死にジャンの名前を呼ぶ。
「もうそろそろ…いい?」
 イヴァンの返事はない。
「入れるぞ…力抜けよ」
 イヴァンはぎゅっと目を瞑った。
「ぅあああ…!」
「っ…ばかっ…力抜けっつったろ」
 ほんの先が入っただけだった。イヴァンの全身が硬くなり、進入を拒む。ジャンは少しずつ押し入る。
「…んんっ…っ…んっ…」
「声、我慢すんなって…息吐けよ」
 イヴァンは顔を隠すように顔の前で腕を交差させている。
「イヴァン…」
 相変わらずイヴァンは声を堪えているだけだった。
「イヴァン…」
 ジャンはイヴァンの腕をどかし、キスをする。啄ばむように。宥めるように。イヴァンの瞳は潤んで、視線が絡みつく。今度は舌で歯列を割り、舌を絡み取る。少し強く吸ってやった。全く力の入っていない唇。
 イヴァンの従順な唇に吸い付きながら、ジャンは最後まで埋め込んだ。
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ジャンル : アニメ・コミック

tag : LD1 ラッキードッグ1 イヴァジャン ジャンイヴァ

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    販売2011/8/12(金)コミックマーケット80

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