twilog まり(@mrmlmary)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

果て【ベルナルドEDベル誕10】

お疲れ様でした、自分。
今回が最終回です。
最終回っぽくないですが、
Mナルドの願いは叶ったということで、これで終わりです。

拍手コメントいただきました。ありがとうございます。
はい。
ベルナルドに「ジャンに跪きたい」と言わせたかったんです。
ずっとジャンへの愛の奴隷であるがいいよ、と思います。

あ。
言っておきますが、
ヤンデレじゃないよ!
いちおうSMの主従関係をイメージして書いたんだからね!
目指したものは「Mナルド×Sジャンさん」だったんだよ!
ホントはね!

そもそも自分がSMを書くなんて無理があったんだよ。
書き終わったあと自分で読んで、凹。
どこをどう直せばいいのかもわからないので
そのままうpです。

今回は、えろのみです。
今回はシリーズを通して、意図的に挿入無しを目指して書きました。


****************

「ベルナルド…お前は、どうすれば満足するんだ?」
 風呂から上がったオレ達二人は、バスローブ姿でベッドに乗っかっていた。
「いつも満足してるよ、ジャン」
 ベルナルドはオレの髪を拭きながらいつもの答えを返す。
 またそう言ってはぐらかすんだ。自分自身の望みを直接は言わないのだ。
 くそっ!
 …試してみるか。
「―――ジャン!?」
 オレは落ちていたベルナルドのネクタイで、ベルナルドの両腕を後ろ手に縛った。
「咥えろ」
 オレはバスローブを脱ぎ、自分のブツをベルナルドの前に持っていった。
「…」
 ベルナルドは無言でそれを含もうとした。
「返事、してからだろ」
「『はい。ご主人様』」
 改めてベルナルドはオレを含んだ。
 生暖かく、やわらかい。吸い付いてくる。口に含んだまま、中で舌が裏筋を舐めあげる。
「…っはぁ…」
 オレは堪らず声を漏らした。
 ベルナルドの長い舌。甘く含んだまま、先端をぐるりの嘗め回す。カリをちろちろと舌先で刺激される。自由自在な舌先はそのまま鈴口へきて、先端からぐりぐりと中へ入ってこようとする。
「―――っあ!」
 限界が近づく。いつものように、オレはベルナルドの頭を引っつかんだ。
 思いっきり、力いっぱい、ベルナルドの頭を引き寄せ奥に突っ込む。もっと刺激がほしくて、がっちりとつかんだ小さな頭蓋を前後にゆする。
「…んん…ぅ…ぐ…」
 遠くでベルナルドの嗚咽が聞こえる。
 いいんだ、別に。
 このまま、イきたい。
「…ベルナルド…」
 もうそろそろヤバい。
 咥えているベルナルドを見下ろすと、苦しそうに顔をゆがめ、涙と唾液でぐちゃぐちゃだった。グリーンの瞳からさらに新たな雫が、溢れ、零れた。
「―――!!」
 ベルナルドの口をはずした。そのままベルナルドの顔に向けた。
「…ぁ…」
 ベルナルドと眼鏡はオレの白濁に汚れた。
 つーっと零れ落ちてくるそれはベルナルドの唇に浸み込み、延びて来た舌に舐め取られていった。
 顎から垂れそうになっている精液を指ですくい上げ、それもベルナルドの口に押し込んだ。
「…ふぁ…ん…ぁ…」
 ベルナルドは丁寧にオレの指から舐めとった。
 …正直、癪だ。だが、ジョバンニから聞いた手順に沿ってみることにする。
「今後はこっち舐めろよ」
 そう言ってオレはベルナルドの前に寝転がり、後孔が見えるように腰を浮かせ足を開いた。後ろ手のままベッドの上に座っているベルナルドの肩に、自分の脚をかけた。
 ベルナルドが肩の上のオレの脚を滑らせ近づいてくる。
「―――んぁあ…!」
 ひと舐めされると、また甲高い声が出た。
 ベルナルドの舌は丁寧に入り口を行ったり来たりする。そのたびに少しずつ緩んでいくのがわかる。
 程なくして、舌先が中心をノックし始めた。
「―――っはぁああ…」
 後孔への愛撫は突然、爆発的な快感をもたらす。
 もう、挿れる。
「ベルナルド。こっちも…」
 オレは伸ばした指3本もベルナルドの口に突っ込んだ。
 それをベルナルドはおとなしく舐めて、唾液をたっぷりつける。
「…んっ…ん…っは…ぁあ…あ…」
 目を瞑る。ゆっくりと自分の中指を後孔に埋め込む。体の力を抜く。
 第一関節まで入ったところで一旦進入をとめる。
 目を開けて、ベルナルドを見やると、オレの痴態に釘付けだった。全く触っていないのに、ベルナルド自身もはち切れそうだった。どくどくと血流の音が聞こえるようだ。
「ただ見てないで、舐めろよ」
 ベルナルドの舌はオレの指と後孔の隙間に入り込もうとするかのように舐め回った。
 さらに人差し指、薬指と本数を増やす。
「ぁあ…あ…ん…ああ…ぁ…」
 オレはとうに羞恥心は手放していた。快感に身を任せ、漏れる嬌声はそのままにした。
 もう後孔はベルナルドの唾液でぐちょぐちょだった。指をばらばらに動かし快感を貪る。もう片方の手で自分自身を握る。
「―――ぁっ…っく…んっ…!」

 自分でやってても、後を刺激すると、終わった後どっと疲れが来る。自分のものを腹に受けながら、そのまま呼吸が収まるのを待った。射精後の虚脱感が引くまでオレは仰向けでベルナルドの前に転がっていた。
 体を起こしてベルナルドを見ると、まだギンギンだ。顔と眼鏡にかかった精液は乾き始めていた。
「…」
 オレはジョバンニから聞いたことを思い出す。
 相手の手を縛って動けないようにして、自分だけ気持ちよくなって、その次は…。
「…ジャン…!?」
 オレはベルナルドの戸惑った声を背に受けながら、さっき使ったバスタオルをもう一度掴み、ひとりバスルームへ戻った。
「…ジャン…!」
 向こうからベルナルドのオレを呼ぶ声がする。それを聞きつつシャワーのコックをひねる。自分の腹と後孔を洗った。
「…」
 ジョバンニの話を再度思い出す。次は、相手をそのまま暫く放置。 
 シャワーから上がり、オレはソファに座った。
 ベルナルドがこちらを見る。泣きそうだな。
「…ジャン…」
 弱弱しく、しかしなぜか熱を帯びた声がオレを呼ぶ。
 オレはベルナルドの視線を無視し、タバコに火をつける。
 霧散してゆく紫煙。それを眺めながら、次の行動を思い出す。
 タバコの火をもみ消し、ベッドに上がる。
「…ジャン…」
 さっきからベルナルドはオレの名前しか口にしない。
「脚、開いて、見せろよ」
「…」
 ベルナルドは先から雫を溢れさせ、収まる様子は無かった。
「ふん」
 ジョバンニが言っていたことは本当だった。ベルナルドは後ろ手に縛ったままだ。触ってもいないのに、さっきよりも興奮しているようだ。
「じゃ、今度はお前の番な」
 ベルナルドの腕のネクタイを解いてやる。
「オレには指一本触れるなよ。オレもお前を触ってやんねぇ」
 そう言ってベルナルドの首に手をかけた。
「自分でシコれ」
「…ジャン…」
 ベルナルドの首にかけた手の親指と人差し指の付け根に少し力をこめる。鎖骨のすぐ上のくぼみに押し当てる。
「…ぁ…」
 ベルナルドがふるふると震えだす。
「目、瞑るな。こっち見ろ」
 気道を塞ぐわけではない。呼吸はできるはずだ。
「目、逸らすなよ。こっち見ろっつってんだろ」
 唾を飲み下す動きが指に伝わる。
「やれよ」
「…」
 ベルナルドはこちらを見つめながら、手を動かし始めた。
 くちくちと水音が響く。
「…は…」
 喉から息が漏れ出てる。涙に濡れた睫毛が震えてる。
「…ぁ…も…ぅ…」
 ベルナルドにしては早い。
「まだ、だ」
「…ジャン…」
 懇願する瞳が縋ってくる。
「まだだ。オレがいいって言うまでイくなよ」
「…っん…」
 肩で息をし、必死にこらえているのがよくわかる。噛んだ下唇の端からは唾液が零れている。
「…っ…はぁ…もうっ…ぁ…っ…」
「手、止めんな。続けろ」
 ベルナルドの限界はすぐそこだ。
 首を絞めている手にさらに力をこめる。
「…っ…ん…んんっ…」
 そろそろだな。
「まだイくなよ」
「―――っ!…ぅぁ!…!!」
 …。
 大粒の涙を零しながら、ベルナルドはイった。オレの命令に従わず。
 ―――!
「まだイくなっつったろ!」
 オレは鬼の首でもとったかのように得意満面にベルナルドの顔を蹴った。
 ベッドにベルナルドが転がる。
 頬の筋肉が勝手に上がって、笑みを作る。
「もう一回だ」
 オレはベルナルドの喉を踏みつけて言った。
 止まらない。止められない。止める気なんかもう無い。
 …だから足を踏み入れないようにしてたのに。
 オレの手を引いたのはお前だ、ベルナルド。
 もう戻れない。
「もう一回だ、ベルナルド」
 オレにはもうお前しかいないんだ。
「…ジャン…」
 ベルナルドはもう一度自分自身に手をかけた。
スポンサーサイト

テーマ : 二次創作小説
ジャンル : アニメ・コミック

tag : LD1 ラッキードッグ1 ベルジャン ベル誕

コメント

非公開コメント

カテゴリ
プロフィール

mari

Author:mari
「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」に反対します。
(「非実在青少年」に対する規制に反対します。)

【好きなBLゲーム】
Tennenouji
『ラッキードッグ1』

イヴァジャンイヴァ
ベルジャン
ラグベルジャン
ルキベルキ

Nitro+CHiRAL
『咎狗の血』

シキアキ
グンアキ

【好きなBL小説】
英田サキ

Amazon.co.jp:『エス』シリーズ

木原音瀬

Amazon.co.jp:『COLD』シリーズ

【好きな音楽】
GRANRODEO

谷山紀章さん

初音ミク
GUMI

好きな声優さん
緑川光さん
もう10数年以上前からのファンです。サイバーフォーミュラの新条直樹から。
鈴木達央さん
鳥海浩輔さん

novelist.jp まり

リンク追加/ブロとも申請
サイト名:BLを書いてみる。
管理人:mari
URL:http://marimolimary. blog28.fc2.com/
バナー:http://blog-imgs-44.fc2.com/m/a/r/marimolimary/banner.png


  • このブログをリンク追加する
  • この人とブロともになる


  • 管理画面

  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    カレンダー
    05 | 2017/06 | 07
    - - - - 1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 -
    最新コメント
    最新記事
    最新トラックバック
    ユーザータグ

    ラッキードッグ1 LD1 ベルジャン イヴァジャン ルキジャン ベル誕 ルキベルキ ベルイヴァジャン ベルキ ラグベルジャン 黒ナルド ジャンイヴァ LOVE&DESTORY CAGE ジュリジャン ルキベル 

    Gian's Egg
    期間限定特設リンク
    こちらは期間限定の企画など、私が\支援したい!/リンク先です。

    【LOVE and DESTROY】『CAGE-OPEN-』
    LOVE and DESTROYLOVE and DESTROY
    予約締切2011/6/30(木)、
    価格1500円、
    販売2011/8/12(金)コミックマーケット80

    【LUCKY SHOT! 2nd Day】スタジオYOU
    【LUCKY SHOT!】バナー
    2011/10/10(日)
    11:00~15:00東京流通センター(TRC)
    ラッキードッグ1オンリーイベント開催!

    検索サイト様
    【 ラッキードッグサーチWAN!WAN!!】

    ラッキードッグ1のファンサイト・2次創作サイトのサーチです。

    【Wing Search】

    女性のためのゲーム系サイト総合検索エンジンです。
    『ラッキードッグ1』リンク
    『ラッキードッグ1』のSSを掲載しているサイト様、相互リンクしてくださったサイト様、一緒に合同誌を作ったサイト様、私のお勧めサイト様などです。
    『咎狗の血』リンク
    【咎狗っ血】
    検索フォーム
    QRコード
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。