twilog まり(@mrmlmary)

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優位と支配【ベルナルドEDベル誕5】

今回、頑張りました。
書くの、頑張りました。
途中で書く手が止まってしまって、
でも妥協したくなくて、
なんとしても書き上げたくて・・・。

彼氏に電話しました。

私「もしもし」
彼氏「あ、どうしたの?」
私「・・・あのさ・・・」
彼氏「・・・うん・・・?」
私「・・・あのさ、喉の奥に当たるときって、どんな感じ?」
彼氏「・・・え・・・?」
私「どうなの?硬いの?柔らかいの?温かいの?ぬるいの?」
彼氏「んー、温かくて柔らかいよ」
私「へー、そうなんだ。」
彼氏「うん。」
私「わかった。ありがと。じゃね。」

ありがとう!彼氏!!

今回は、Mベル×Sジャン、です。
ついったでつぶやいたら結構反応よかったので、
挑戦してみました。
そして、生みの苦しみ・・・。

今回、もちろんエロありです。

***************
 何かトラブルでも起きたのかと思ったんだ。忙しいんだったら、昨日みたいに手伝えば少しは早く終わるんじゃないかと思ったんだ。そしたらまた一緒にいられるようになるだろ。少しでも早い方がいいと思ったんだ。その方がベルナルドもうれしいだろうって。
「・・・ジャン・・・」
 ベルナルドの笑顔は、なぜか悲しげだった。
 オレがベルナルドの部屋に行った時には既に事は片付いていたようだった。
「あー・・・タイミング、遅かった?」
「どうしたんだい、ジャン」
 ベルナルドがデスクを片付けながら聞いてきた。
「えっと・・・、手伝おうかと思ってきてみたんだけど・・・もう片付いちゃったのね」
「手伝いに来てくれたのか。ありがとう。でも優秀な部下たちのおかげで、このとおり。もうそろそろ終わるから、外に出ようか」
 あ・・・、そういえばベルナルドの『プレゼント』・・・。
「・・・。ごめん、ベルナルド。・・・その、『プレゼント』・・・」
 今更思い出した。今日はベルナルドの誕生日で、『プレゼント』として今日一日オレは誰とも会わないで、誰とも会話しないって約束してたんだった。だが、ベルナルドの手伝いをしに行こうと思い付いた時全てが吹っ飛んで、普通にここに来てしまった。
「いいんだよ。さあ、どこに行きたい?まだ3時前だ。ジェラートを食べにカフェにでも行くかい?それともアルファでドライブでもしようか。今日も晴れてるし、気持ちいいだろう」
 オレが部屋に入ってきたときの微妙な表情は引っ込み、そこにはいつもの笑顔のベルナルドがいた。

 今日はベルナルドの誕生日だというのに、結局オレの好きなジェラートを食べ、ベルナルドはそれを一口味見しただけだった。ドライブもオレのリクエストしたところへ行った。夕食もオレが食べたいものを食べた。
 ・・・いつもと同じだ。
 ベルナルドの誕生日だからと何か特別なことをしたかったのだが、いつもと同様にオレがいろいろしてもらって部屋に帰ってきた。唯一のチャンスだったリクエストされた『プレゼント』は自分からドブに捨てたようなものだった。
「はぁ~」
 部屋に帰ってきたオレはため息をついた。
「どうしたんだい、ジャン。今日のデートはお気に召さなかったのかい?」
「いんや。その反対。いっつもオレばっかりだなと思ってさ」
 ベルナルドが不思議そうにこちらを見る。
「いつもオレばっかりがいい思いをしてるみたいだ、って思ってさ」
「オレも、今日も楽しかったよ」
ベルナルドの気遣いのある返答を聞きつつ、オレはベッドへ仰向けにダイブした。
「・・・ジャン・・・」
 おっと。
「あー、はいはい」
 ベルナルドの言いたいことは分っている。今日は良い子の日だ!
「風呂、入ってきマス」
 オレは気合を振り絞って立ち上がった。
「洗ってさし上げますよ、お姫様」
 そう言ってベルナルドはオレの上着を脱がせた。
「どんなに尽くしても、尽くし足りないんだ・・・」
 ベルナルドが頬や耳にキスしながら囁く。オレはその愛撫を黙って聞いていた。
「・・・ジャン・・・」
「・・・ん・・・」
 ベルナルドの唇がオレを塞ぐ。全てを溶かすようなキス。今日もまた、愛を注がれるのだろう。
 ベルナルドの舌が歯列を割って滑り込んでくる。オレの舌は絡み取られ翻弄される。とがった舌先で内側の歯茎をなぞられるとくすぐったい。下唇を丁寧に啄ばまれ、上唇はただ舌で舐められる。
 オレがベルナルドのキスに酔いしれているうちに、上半身は全て脱がされていた。ベルナルドの手がベルトにかかって、少したじろぐ。オレは既に熱を帯びていた。
「どっちがいい?」
 ベルナルドが気づいて聞いてくる。
 ベルナルドのキスで結構キちまってるから、早く気持ちよくなりたい。でも、そうするとせっかくベルナルドが風呂に入れてくれるというのに、それを棒に振って、後から自分で入らなければいけなくなる。それもめんどくさい。
「・・・両方・・・」
 少しいじけたように返してしまって、恥ずかしい。顔に熱が上がってくるのが分かった。
「お任せあれ」
 そんなオレの我侭もベルナルドは難なく飲み込んでしまう。
 オレの服を全て脱がし、ベルナルドはオレを抱え上げバスルームへと運んだ。
 オレはバスタブの縁に座らされ、ベルナルドがお湯の調節をするまで暫し待機。
「もういいよ」
 ベルナルドの合図でオレはシャワーを浴びる。温かい。丁度いい。
 オレはバスタブの中に立って、バスタブの外に立っているまだワイシャツ姿のベルナルドと向き合う。早速ベルナルドがオレに泡を塗りたくる。
「・・・んっ・・・」
 そもそもベルナルドの指がいやらしいのと泡による滑りとでオレの身体は過剰に反応する。
「掴まってていいよ」
 その言葉に甘えて、ベルナルドの肩に腕をかける。ワイシャツに泡とお湯のシミを作る。
「んぁああっ・・・」
 ベルナルドの指が恥骨から肩甲骨の辺りへと一気に撫で上がる。
「・・・はぁ・・・ぁ・・・ベルナルドぉ・・・」
 ベルナルドの滑った舌が胸の突起の舐め上げ、尖った舌先で潰してから、泡の付いた指がそれを弄ぶ。甘ったるい吐息が木霊して、オレの耳を犯した。
 ベルナルドの舌がヘソの舐め、唇が腰骨をしゃぶる。
「どうしたい?」
 ベルナルドが跪いてオレを見上げる。既に湯気が充満しているためベルナルドの眼鏡は外されていた。いつもはレンズに隔てられていた眼差しが突き刺さる。まるで指示を出されるのを待っているかのように、従順を装っている。
「・・・咥えて・・・」
 オレの求めにベルナルドは無言で応えた。裏筋を這う生暖かい舌の感触。オレをすっぽりと包んで甘く締め付ける。咥えられながら舌で刺激される。先に絡みつき、舌がグルリとひと回りする。先端の分け目を探り、舌先が入ってこようとする。ベルナルドの口の中で蠢く舌にぬらつく蛇を想像した。
「・・・ぁ・・・うぅ・・・」
 オレは堪らずベルナルドの髪に指を差し入れる。
「いいよ。好きに動いて」
 一旦口を外され、ベルナルドはそれだけ一言言うと、オレはまたしゃぶられた。ベルナルドの頭を抱えているオレの手を、ベルナルドの大きな手が覆う。オレの手ごと頭を抱えて前後に揺らす。そして、ベルナルドの手が離れる。
 それを合図にオレの中の何かが、ブツッとキれた。
「・・・ベル・・・ナルド・・・」
 もう、我慢が効かなかった。
 勝手に腰が動く。オレはベルナルドの頭をがっしりと掴んで乱暴に前後に揺らす。ベルナルドの喉がオレの切っ先を締め上げる。濡れた唇との摩擦が気持ちよくて、掴んだ頭を放せない。何度も打ち付ける。奥の柔らかくて暖かい感触に当たる。もっと。もっと。
「―――っく・・・!」
 最奥まで突っ込む。ありったけの力で打ち付ける。逃げ出さないように容赦なく頭を押さえつける。最後の欲望まで全てを吐き出す。さらに奥までねじり込む。
「―――・・・」
 腰を覆う快感の霧が晴れた頃、オレの腰に腕を回して絡み付いていたベルナルドの体が痙攣していることに気づいて、我にかえった。ベルナルドはまだオレに吸い付いたまま、長躯はバスルームの床に崩れていた。
 腰にしがみ着いていた長い腕をゆっくりと解き、顎を外す。ベルナルドは焦点の定まらない瞳をこちらに向け、オレが放ったものを飲み下した。緩んだ唇から白濁が漏れ零れている。ベルナルドの長い指がそれを救い上げて舐めとる。オレは咄嗟に目を背けた。足元からひゅーひゅーと掠れた呼吸の音が聞こえた。
 オレはバスタブの縁に腰掛け頭を壁にあずけた。何事もなかったかのようにベルナルドは上半身を起こす。ワイシャツもスーツも泡とお湯で濡れてグチャグチャだった。口や顎は唾液とオレの精液で汚れていた。いつもふわふわしているネコっ毛は、今はオレが掻き毟ったせいでボサボサだ。その乱れた様は普段の余裕のある穏やかな幹部筆頭とは似ても似つかなかった。
 そしてまたベルナルドはオレの身体を洗い始める。オレは射精後の虚脱感に身を任せていた。
 ベルナルドはオレが知らないオレの欲求を引き出す。それは暴力的で加虐的な気配がした。ベルナルドはオレの全てを受け入れるような気がする。それに甘えて、オレの欲求はエスカレートする。オレは自分自身を止められなくなってきていた。だが、そのことには目を瞑ったままでいることにした。
「・・・」
 ベルナルドが大切そうにオレの腕を持ち上げ丁寧に洗っている。オレはそれをただ眺めていた。
 ベルナルドはいつもオレを優位に立たせる。だが、本当の支配者はどちらなのか。
 ・・・怖い。
 何が怖いのかは、分からなかった。
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テーマ : 二次創作小説
ジャンル : アニメ・コミック

tag : LD1 ラッキードッグ1 ベルジャン ベル誕

コメント

非公開コメント

No title

お久しぶりです!
しばらくの間PCいじる暇がなかったもので
コメできませんでした(T_T)
ジャンさんのSもいいですね!
普段とは違う一面のようでww
どきどきさせてもらいました!ありがとうございました!
結末が気になって仕方がないですww

お久しぶりです

コメありがとうございます。
SMという自分にとって未知なる世界に手を出してしまったもんだから、
続きが書けません・・・><
もう少し知識をつけてからまた書きます。
でも今月中には『ベル誕SS』は終わらせる方向で。
7月はルキーノを書かなければいけないので。
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(「非実在青少年」に対する規制に反対します。)

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英田サキ

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    販売2011/8/12(金)コミックマーケット80

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